INTERVIEW

嬉しい言葉を
沢山いただいています。

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鈴木真樹さん

初心を忘れそうになった時「原点回帰できる場所」それが此処だと確信しています。(続く…

入門のきっかけはなんですか?
キワヤ楽器さんでモリ氏の存在を知り見学に伺ったのがきっかけです。その際、数名の生徒さんが取り組んでいる課題曲の譜面を、背後からそっと覗き見てビックリ仰天!入門1年目でこんな曲が出来ちゃうの⁈という音符数。さらには氏が放ったデモ演奏のパワフルさに再び驚愕!!なにしろ生徒の総数よりもデカい音と驚異のテンポで感情豊かに弾き上げるのですから。そうして微笑みながら「貴方もどうぞ…」という氏に「お願いします!」迷うことなく速攻答えた自分をとても懐かしく思い出しました。
レッスンを受けていかがでしたか?
1コマ120分に及ぶ授業は、音楽専門学校のそれに匹敵、いやそれ以上に充実した内容と言っても過言では無い…そう思います。
なにしろ基礎の大切さを重視です。正しいフォームと様々なフィンガリングの解釈に始まり、読譜法・コードネームから成るスケールの理解・リズム感・抑揚感に至るまで、1曲を深く掘り下げて繰り返し学習するのですからー。
これから入門する方へアドバイスがありましたらお願いします。
最初は誰もが「好き」「気軽」ということだけでウクレレを始めます。しかしながら、その想いはやがて新鮮さを失っていくことが多いのではないでしょうか?そんな時に「初心忘れるべからず」と念じながら<原点回帰をすることが出来る場所>それがモリクラスであると確信しています。
今後の目標や夢を教えて下さい。
以前著名な作家が、音楽を志す者は『音楽』という言葉を『おんごう』と読まねばならないとのコメントを目にしたことがあります。『楽(ごう)』とは『ねがう』という意味を持っているそうで、音楽を学ぶ人間は『願う』ことによってMental/Mechanic/Technicといったプレーヤーとしての側面のみならず、より総合的な音楽知識を身に付けて初めて芸術の域へ近づけるのだとか!
私はそんな人の心を捉えることのできる自分ならではの表現(音色・揺らぎ)を手に入れたいと『願い』ながら、モリ氏の背中を追い続けようと思います。